ARCHIVES– 京丹後アートフェスティバル・知るプログラム 古墳& 音 & ダンス「たんごのだんす、どうなっとるだぁ」

ワークショップ
日程|2024年10月5日、6日、11月16日
会場|丹後古代の里資料館、丹後地域公民館
成果上演|2024年11月17日
会場|大成古墳群(丹後町竹野)
主催|京丹後市、京丹後市教育委員会事務局 生涯学習課

京丹後市が主催する、京丹後アートフェスティバル2024・知るプログラム「たんごのだんす、どうなっとるだぁ」では3回のワークショップを経て成果発表が大成古墳群(京丹後市丹後町)で行われました。京丹後市教育委員会文化財保存活用課の岡林峰夫氏によるレクチャーや、鈴木昭男による伝統楽器「ささら」を制作しました。大成古墳群での成果上演では参加者とともにパフォーマンスを行い、宮北裕美と鈴木昭男による講師パフォーマンスを上演しました。

京都新聞に掲載されたコラムです


京丹後アートフェスティバル「知る」プログラム 「たんごのだんす、どうなっとるだぁ」

主催|京丹後市、京丹後市教育委員会事務局 生涯学習課
お問い合わせ先
教育委員会事務局 生涯学習課
〒629-2501
京丹後市大宮町口大野226番地(大宮庁舎)
電話番号:0772-69-0630 ファックス:0772-68-9061

*ゲストアーティストの鈴木昭男によるワークショップ

アーティストは作品を制作するとき、どのような視点で目の前のものと対峙し、またどのようなプロセスを経て、新しい表現を生み出しているのでしょうか?この「知るプログラム」は、普段の生活や学校では出会わない表現を体験しながら、アーティストの視点、思考を借り、このまちの資源や、私たちが生きる社会を見つめなおすワークショップです。1年目のテーマは「多様な表現を知る」でした。2年目となる今年度は「丹後を素材に作品づくり」です。この丹後のまちでしか出会えない素材を使った作品づくりに挑戦します。

みなさんは、丹後古代の里資料館に、古代人が身につけていた美しいヘッドドレスが展示されていることをご存知ですか?私ははじめて見たときから、いつかそれを身につけて踊ってみたい、そんなことを思い描いていました。ブレイキンなどダンスが世界的に注目される時代ですが、古代から続く、ひとの営みある丹後ならではのダンスを探してみましょう。
今回は、サウンドアーティスト・鈴木昭男とともに、身近なモノを用いた「音」と「ダンス」を創造するワークショップも用意しています。古墳や歴史文化が好き、身体表現に挑戦したい、創造性を高めたいひとなど、参加にダンスの経験は必要ありません。楽しみながら、丹後の古墳で一緒にダンスを創りましょう。

宮北裕美

ワークショップ

110月5日(土曜日)
13:00~16:00
アーティスト自己紹介
古墳ツアーおよびレクチャー
古代の里資料館、ほか
210月6日(日曜日)
13:00~16:00
音と動きのワークショップ*丹後地域公民館
311月16日(土曜日)
13:00~16:00
プランの構想丹後地域公民館
411月17日(日曜日)
10:00~16:00
成果発表
ふりかえり
大成古墳群、ほか

https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/kyoikuiinkai/syogaigakusyu/7/kyotangoartfes/program02.html