個展「S・P・A・N・K」


会期:2012年1月14日(土)-29日(日)12:00-20:00(無休)
会場:MEDIA SHOP

オープニングパフォーマンス & 空っぽ「ぽんぽこりん♪」vol.07
2012年1月14日(土)18:00- 入場無料
出演:宮北裕美(ダンス)、鈴木昭男(音)

宇宙
*
世界をペンギンの手にゆだねよう

一度引いた線は信じるしかない
・・
ダンス芸術をしていると
自身ではそれを眺められない
だから何時も
身体への信頼と問いかけを繰り返し
鍛錬する
そして一度っきりのダンスを
・・
引いた線を描き直すことはない
わたしの絵はそういうもの
・・
人生にしても
宮北裕美

黒い和紙にペンとパステルで描かれたドローイングのシリーズ。本個展では32点を白ボール紙で箱額装した作品を展示。視覚芸術への実験を始めた初期作品となる。
SPANK SPK_MS series / 11.4 x 21.8 x 3.2 cm / pastel, inc, paper

京都を拠点に活躍するダンサー・振付家の宮北裕美(みやきた・ひろみ)による、初の個展を開催します。宮北のダンスは、ダンサーの身体だけでなくそれを取り巻く場を重視し、座る、立つ、歩くといった人間の基本的な動きをベースに、場の光・音・空気・風景を敏感にとらえながら、繊細かつ潔い動きを紡ぎだします。本展では、宮北が昨年から取り組んでいるドローイング作品を展示します。具象や幾何学的パターンなどのさまざまな断片的イメージをつなぐ色と線の絶妙なバランスには、ダンスで培った空間への高い意識が表れているようです。一度きりのダンスを踊るように、一度きりの線を引き、色を乗せる。澄んだ感覚で、手の動くままに筆を走らせて生まれたドローイングからは、軽快で不思議な世界が顔をのぞかせることでしょう
(プレス・リリースより/文:清澤暁子)