日時:2018年8月25日
場所:Stadtpark um den trinkpavillion der kurfürstenquellestadtpark(Bonn – Bad Godesberg、ドイツ)

photo:meike.boeschemeyer

振付:宮北裕美
出演:宮北裕美(ダンス)、鈴木昭男(音具)、ジョージ・ポール(サキソフォン/コントラバス)、ジョージ・ワーグナー(カリヨン)、アンドレア・オルドープ(サウンド・インスタレーション)
キューレーション:カーステン・ザイファート

主催:bonn hoeren of the beethovenstiftung für kunst und kultur der bundesstadt bonn.
共催:bürger.bad.godesberg e.v.
https://www.bonnhoeren.de/2018-2/bonner-stadtklangkunstler/oto-date-bonn-performance/


2018年8月25日に、日本人振付家・宮北裕美による一度限りのパフォーマンスがバッド・ゴッデスベルグの公園にあるpavilion of the kurfürstenquelle wellにて行われます。宮北はこのダンスパフォーマンスに、今年のcity sound artistの鈴木昭男とボンを拠点に活躍するジョージ・ポールの2名のパフォーマーを迎えます。パフォーマーたちは、公園に設置されたカリヨンと2012年のcity sound artist アンドレア・オルドープの、天然水の周辺に恒久設置されたインスタレーション「3_fluidum」 の音と共に、ダンスや音を用いて公園の風景を探ることになるでしょう。

距離と密度 – あなたは軌道の上にいる –
最初にこの公園を訪れたのは今年の1月だった。アンドレア・オルドープさんの作品が設置された クアフュルステンクヴェレ・パビリオンのテラスに佇んだら、下から大地の声のような音が流れていた。地下水の淀みなさのような音。耳が澄まされ五感が目覚める。公園を眺めたら、遠くの通りの車の流れが見えて、景色が突然パノラマになる。そして開いた視野の中に、公園を行き交う人の動きが、スローモーションのように私の網膜を刺激し、一期一会のパフォーマンスに立ち会っている気持ちになった。
絶え間ない音。どこからともなくやって来るパフォーマー達。自然の営みと音。通行人。あなたの観たもの聴いたもの全てがパフォーマンスになることでしょう。
宮北裕美